WebサイトのメニューのためのXML [オンライン・サイト編集]
サイトのメニュー作成をどう自動化するかを考える。
結局、タイトルとファイル名の対応は、その順序も含めてXMLで手書きで編集することにする。XML自体は、考え方はRSSに似ているが、必要最小限の情報に限り、書きやすく、処理しやすいものにしなければならない。
前回は、ディレクトリ毎に別々のメニューページを作るとしたが、これは作る人の自由に任せた方がいいだろう。ページ数が少ないときには、複数のディレクトリがあっても、単一のメニューの方がいい。形式をうまく考えれば、単一ページでも複数ページでも処理できるようにすることができるだうと思う(まだ、具体的には考えていないが。)。
とりあえず、単一メニューページで書くとして、XMLで書いた例を考えてみよう。XMLを設計するためには、具体的な例をいくつか書いて、そこから要素などを取り出すことでDTDを考えるのがよい。
<?xml version="1.0" encoding="euc-jp" ?>オンライン・サイト編集 福田洋一 オンラインでWebサイトを作成するための、シンプルで使いやすいツールを開発しています。
一目瞭然だろう。ただし、特にsub-menu要素の辺り、またファイル名やディレクトリ名の書き方など、やや試行錯誤したし、これで確定とは言えないかも知れない。
また、まだ足りない要素があるかもしれない。とりあえず、こういう書き方で、実際のサイトのメニューをいくつか書いてみよう。
コメント 0