SSブログ

wythonでは、あと何が足りないか [wython]

前回考えたように、ローカル変数の管理をしないとすると、あと、wythonで足りない機能は何であろうか。そもそも複雑な式expressionがうまく機能するか、というような原理的な問題は措いておくとすると、後は、組み込みの関数を、初心者の学習に必要な範囲で日本語化することだろう。

 それでは、どれくらい用意すればいいだろうか。基本的には基本データ型についての組み込み関数を考えると、数値に関しては、余り追加することは考えられない。

 文字列については、もう少し追加したい。

  1. 検索関数「文字列〜の中で文字列〜を検索し、その結果を変数posに代入する。」
  2. 置換関数「文字列〜の中の〜を〜に置換し、結果を文字列変数lineに戻す。」
  3. strip関数「文字列〜の末尾の空白を取り除き、結果を文字列lineに戻す。」

くらいだろうか。

 次に、文字列にも関係するが、ファイル関連の機能だ。

  1. ファイルを読み込みようにオープンする。
  2. ファイルを書き出しようにオープンする。
  3. ファイルから一行ずつ読み込む。
  4. ファイルに書き出しする。

あと、コマンドラインの引数処理も大事だ。

  1. 「コマンドラインの引数のうちx番目のもの」といった言い方で表現する。

とりあえず、以上のものを次に実装することにしよう。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。