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繰り返しの表現 [wython]

 久しぶり、日本語スクリプト言語wythonの仕様について、少し追加あるいは修正しておきたい。

 Pythonでの繰り返しの構文に基づき、wythonでは、whileとforに変換される繰り返し構文を採用している。これらの表現を

数値0をiと名付ける。
数値iが数値max_countより大きい間、
   数値iを表示する。
   数値iに1を足す。

および

ファイルfile_nameの各行lineに対して、
   文字列lineを表示する。

あるいは

リスト["a", "b", "c"]をalpha_listと名付ける。
リストalpha_listの各項目itemに対して、
   項目itemを表示する。

というように書くことにしたい。つまり、繰り返しの条件を述べる文の最後は、文の終止形ではなく、「の間」とか「に対して」という非終止形で、句点で終え、次からのインデントした段落に続けるようにする。細かいことだが、この方が自然な日本語になる。

 それと、変数に代入するタイプの文も、上に挙げたように、「名付ける」とすることで、変数と代入の分かりづらさをある程度解消できているのでないかと思う。


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