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式はどの程度まで対応するか [wython]

複合文に行く前に、文の部分を構成する式、要するに文節のようなものの書き方・文法を考えておこう。そうしないと、そもそも単純文自体の具体的な内容を決めることができないから。

 式は

  1. 生のデータ(文字列、数値、リストなど)
  2. 変数
  3. 関数の呼び出し
  4. 数値ないしは文字列の演算

くらいを考えておけばいいだろう。まず、1. 生のデータは、文字列を「」で囲む以外は、そのまま示す。

 2. 変数も、単体であれば、「文字列a」というように、オプションで型などを日本語で付け加える以外は、そのまま示す。

 3. 関数の呼び出しは、引数の表現の仕方が問題だ。

関数keisan()を引数aとbとで呼び出し、その結果をxに代入する。

という程度にすると、Pythonに書き直すのが楽だし、分かりやすさと簡潔さとが狙えるように思われる。この場合、関数と()は必須として、その間が関数名となる。また「引数」「結果」「代入する」なども、特徴的な単語として、必須としておく。それ以外の部分は、英文字の塊は変数になるだろうし、場合によっては、生のデータが引数になったりする。

 数値の演算(変数使用も含めて)は、これもそのまま(a + b * 1.4)などと書く。文字列の連結の場合も同様だ。

 式の中に式、というのは、演算などはいいが、関数の呼び出しに関しては、入れ子にすると、日本語でもややこしくなるので、これは一重にしよう。

 明日は、単純文で標識として使う動詞句を決めることにしよう。


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