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就活のグループディスカッション [ゼミ・教育]

 ゼミの四年生torohiihira君が、「初めてのグループディスカッション」という記事をアップしてくれた。

 これ、すごく参考になると思う。僕はそういう場面に出会ったことはないが、様子がよく分かる上に、torohihira君の経験に基づくアドバイスが、これまた、納得ものだ。

アドバイスとしてはさっさと発言した方が 他の人とネタが重ならないので、有効です。 あとは、 「場を仕切る」 「タイムキーパー」 「思いついた事を全部言う」 「ユーモアを交えて笑わせる」

などについて、詳しく説明してある。

 こうしてみると、今、大学の初年度に大学導入科目としてやっているグループ学習、特にブレーンストーミングの授業は、就活のグループ・ディスカッションの先取りという意味もあると言える。もちろん、それだけではなく、二年生以降のゼミの学習にも取り入れ、共同で何かのプロジェクトをやるときの基本になる。

 一つ疑問なのは、そういう授業でやるブレーンストーミングは、就活のグループ・ディスカッション対策として有効なのかどうかだ。torohiihira君、あるいは、他のゼミ生諸君、どうだろうか。僕らのやり方でもう少しこうした方がいい、というような意見があったら、教えて欲しい。


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コメント 3

torohiihira

大学ではメモを何枚も使って案を出していましたが、
メモが何枚でも使える企業と、一枚しか使えない企業があるので、
枚数の制限を設けてみるのも良いかもしれません。

また、授業の時間が終わるまで案を出しても良い。
ではなく、ある程度の時間制限を付ければ、
よりリアルに本番に臨めると思われます。
by torohiihira (2006-03-26 20:01) 

紫綺

班員とのコミュニケーションをとるという上で、5分くらいの自己紹介を兼ねた雑談をするのはいいです。
案を出すと同時に、
なぜその案を出したかという理由を述べていくのもいいと思いますよ。
torohiihira さんのように時間制限をつけるのはいいと思います。
長時間やるよりも、短時間で集中してやっていくほうが効果的なこともあるので。
後半で班内で中間発表のような感じで状況を見つつ話し合う機会を作るのもいいと思う。

楽しんでできたかというのも大切です。
GD・GWともに班がよかったのか、結構楽しく出来たらいい結果が生まれているので
by 紫綺 (2006-03-29 00:07) 

yfukuda

torohihiraさん、
柴崎さん

コメント、ありがとうございます。

思いっきりローカルな話になりますが、では、去年のゼミでやったグループ・ディスカッションの問題点は何だったのでしょうか。
by yfukuda (2006-03-29 17:26) 

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